初心者からJSBA バッジテスト1級合格&インストラクターへ!スノーボード挑戦の記録

まいど、きょんたです!
「寒い時期にわざわざ雪山に行って、何が楽しいねん。アホちゃうか…」
もともと寒がりやったし、19歳の頃の僕はほんまにそう思ってた。
でも、友達に誘われて初めてスノーボードに行ってから、少しずつ価値観が変わっていってん。
そこから練習を重ねて、まさか自分がインストラクターとして雪山に立つことになるなんて、あの時は想像もしてへんかった。
この記事では、「うまくなりたい!」って思うようになったきっかけと、インストラクターとの出会いについて書いていくで。
スノーボードを始めようか迷ってる人、もっと上手くなりたい人、インストラクターに興味があるって人にとって、少しでも参考になったらいいなって思ってるで。
実際に滑って、感じて、悩んだ僕の経験が、きっと役に立つはず。
ほな、読んでいってな!
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2025年~2026年
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一番ヘタやったのは僕やった
初心者にはただの修行
一番最初に行ったのは、新潟の赤倉温泉スキー場。
職場の同期6人でバスツアーに参加したんやけど、一番ヘタやったんは僕やった。
みんな、何回か行ったことあるやつらばっかりで、初心者の僕に教えてくれたんは午前中だけ。しかも、4〜5回初心者コースを滑っただけで、すぐ上級者コースに連れて行かれた。
立たれへんし、寒いし、みんな上手いし、正直イヤになったのを覚えてる。
今考えたら、ほんま無茶苦茶やで(笑)
でも、なんとか午前中にめいっぱい練習して、午後にはヘタくそながらもターンできるようになってた。
友達のスパルタ練習のおかげやな……あざす。
1日目が終わったあとは、みんなでしゃべりながらご飯食べて、風呂入って、なんやかんやで楽しい1日になったで。
2日目に見えたスノーボードの魅力
体はバキバキになりながら、2日目の練習がスタート。
友達はもう俺のことなんか完全にほったらかし……おいっ。
でも、まぁ、1人で黙々と練習してる方が、気持ちは楽やったかもしれへん。
誰にも気使わんでええし、自分のペースで滑れるからな。
2日目になると、右、左、右とゆっくりやけどターンできるようになってた。
「…あれ、ちょっと楽しいかも?」って、初めて思えた瞬間やった。
2日目の最後の方は友達とも合流して、一緒に滑ることもできたで。
そんなこんなで、超スパルタスノーボードの旅は無事に終了。
大阪に帰ってきてからは、なんかこう…もっとうまくなりたいなって、自然と思うようになってた。
スノーボードがふたりの共通の趣味に
それからは、当時の彼女(今は嫁さん)をスノーボードに誘って、毎年バスツアーで雪山に行くようになった。
彼女も最初はスノーボード初心者で、僕と一緒に必死に練習してたけど、回数を重ねるうちにだんだん滑れるようになっていった。
ある年、栂池高原スキー場に行ったとき、揃いのウェアを着たインストラクターたちが滑ってるのを見かけた。その滑りのうまさと雰囲気に、「なんか、かっこええなぁ」と漠然と思った。
でも、その頃はまだ俺も彼女も余裕がなくて、「インストラクターになりたい」なんてことを考える余裕はなかった。
ただ、スノーボードが楽しくて、「もっとうまくなりたいな」っていう気持ちだけが少しずつ大きくなっていった感じやった。
鷲ヶ岳で見たオレンジ色のインストラクター集団
まだスクールが始まる前の鷲ヶ岳スキー場の早朝ゲレンデ。
リフトで上がった山頂で見たのは、全員がオレンジ色のウェアを着たインストラクター集団。10人近くはおったと思う。
直感的に「なんか…すごい…!」と思って、ちょっと近づいてみた。
すると、一人ずつ順番に滑り出していく。
その滑りがもう、めちゃくちゃうまいし、めちゃくちゃスタイリッシュ!
今まで普通に滑ってきた中で、こんなうまい人たちを見たことがなかった。
感動と衝撃。その両方が一気に来た感じやった。
「ああ、俺もこの中に入りたい!」
この時、初めてそう思った。
インストラクターになると決めた瞬間
その瞬間、もう俺の中で心は決まってた。
「ぜっっったい、インストラクターになったる!!」
そう、心の中で強く誓った。
そこから実際にインストラクターになるまで、めちゃくちゃ練習した。
その道のりは、また別の記事でじっくり書いていくから、そっちもぜひ読んでな。

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最後に
この記事は、「スノーボードやってみたいけど、どうしよっかな…」って迷ってる人、「もっと、うまくなりたい!」って思ってる人、「インストラクターってどうやってなるの?」って思ってる人に、届いてほしいと思って書いたで。
ちょっとでも迷ってるんやったら、一度ゲレンデに行ってみてほしい。
合わへんかったら、そのときにやめたらいいねんから。
そして、インストラクターに興味ある人は、ぜひ目指してみてほしい。
なんやかんや言うても、うまいやつはやっぱりかっこええもんな。
少しでもきっかけになったら、めっちゃうれしいで。
ほな、また!