第一種電気工事士
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第一種電気工事士とは?できる仕事・難易度・メリットを徹底解説!

kyonta@41
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まいど、きょんたです!

電気工事の資格っていろいろあるけど、『第一種電気工事士』ってどんな資格なん?
『第二種電気工事士』との違いや、どんな仕事ができるようになるのか、気になってる人もいるんちゃうかな?

このページでは、『第一種電気工事士』でできる仕事の内容、試験の難易度、取得のメリットまでをわかりやすくまとめたで。

これから電気工事の仕事でステップアップしたい人や、将来的に独立を視野に入れてる人は、ぜひ最後まで読んでってな!

この記事を読んでわかること
  • 第一種電気工事士ができる仕事内容
  • 第一種電気工事士の難易度
  • 資格取得のメリット

第一種電気工事士とは?

電気工事士の中では最上位資格

第一種電気工事士は、第二種電気工事士よりもワンランク上の国家資格で、ビル・工場・大型施設などの電気工事ができるで。

第二種電気工事士が一般住宅や小規模な店舗・オフィスなどの600V以下の「一般用電気工作物」に関する電気工事やから、一種との違いは明らかやな。

言うたら、第一種電気工事士は『職人の中でもリーダー格』のポジションやな。

法的にできる工事の範囲が広がる

第二種電気工事士ではできない、600Vを超える高圧受電設備の工事もできるようになるから、現場での活躍の幅がグッと広がるで。
特に管理職や現場責任者を目指す人には必須レベルの資格やな。

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難易度と合格率は?

筆記試験はなかなかのボリューム

勉強範囲は広めで、試験は下記の9つの分野から出題されるで。
内容も第二種電気工事士より理論や計算問題が難しくなってるから、しっかりとした対策が必要になってくるで。

  1. 電気に関する基礎理論
  2. 配電理論及び配線設計
  3. 電気応用
  4. 電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
  5. 電気工事の施工方法
  6. 自家用電気工作物の検査方法
  7. 配線図
  8. 発電施設、送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
  9. 一般用電気工作物等及び自家用電気工作物の保安に関する法令
試験時間
  • 140分
出題数50問
  • 一般問題  40問程度
  • 配線図問題 10問程度
  • 試験時間、出題数は変更される場合あり。

技能試験も対策が必要

材料、工具の扱いはもちろんやけど、複線図の読み取りや施工ミスを見抜く力も求められるから、実技はとにかく、手を動かして慣れることが大事やで。

技能試験の概要は下記のとおり

項目内容
試験概要出題された配線図を欠陥なく施工する技能を評価する試験
出題内容公表された候補問題10問の中から1問を出題
試験時間60分
主な作業電線の接続・配線工事・電気機器や配線器具の設置・高圧回路や電磁開閉器等の施工が含まれる
使用工具ペンチ・ドライバー・圧着工具・ストリッパー・スケールなど(持参した工具を使用)
合格基準欠陥(誤配線・接続不良・施工不良など)がないこと。1つでも欠陥があると不合格
注意点試験時間は長いが作業量も多く、時間管理と正確な施工が必要
事前対策候補問題は事前公開されているため、十分な練習が重要
受験資格学科試験合格者または学科試験免除者のみ受験可能

合格率は年度によって多少バラつきがあるけど、目安としては

合格率の目安(年度により多少変動あり)
  • 筆記試験:約50〜60%
  • 技能試験:約50〜65%

『超難関』ってほどではないけど、しっかり対策せんと普通に落ちるレベルやから、油断は禁物やで。

二種と同じく、学科試験は独学でも十分対応できる。ただし、技能試験は講習を受けるのがおすすめ。理由は、施工ミスの判断基準をプロの講師から学べるから。
今ではちょっとしたミスでも一発で不合格になるから細心の注意が必要やで。

技能試験対策でおすすめの工具2つ

工具セットは二種とほとんど一緒やけど、2つだけ買い足してほしい工具がある。
 

① ホーザンのワイヤーストリッパー(P-90-C)

最初は「こんなんいらんやろ」って思ってナイフで剥いてたけど、実際に使ってみたらめっちゃ早いし、きれいに剥ける。これは、ほんまにおすすめの一品。

② ホーザンのケーブルカッター(N-18)

一種の技能試験では、少し太めの電線を使うことが多い。このカッターがあれば、簡単にスパッと切れるから、作業が楽になるし、時間の余裕ができてミスも減る。
精神的にもかなり助かるで。

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免状の交付要件について

第一種電気工事士は試験に合格しただけでは、すぐに免状がもらえるわけちゃうで。
原則として、3年以上の実務経験が必要や。実務経験がない場合は『合格証書』はもらえるけど、免状は交付されへんから、そこは注意が必要やで。

それと、実務経験を証明するためには、都道府県に登録されてる電気工事業者からの証明書が必要やで。免状の申請には、住民票・証明写真・実務経験証明書などの書類も必要やから、事前にしっかり準備しとくことが大事やで。

資格を取るメリット

給料アップ・転職にめっちゃ強い

資格手当がつく会社も多いし、現場での信用や責任あるポジションに就ける可能性が増すで。転職市場でも『第一種を持ってる=即戦力』って扱いになる。

独立・開業の足がかりにもなる

将来的に電気工事業で独立したい人にもこの資格は必須レベルやで。施工管理技士や他資格と組み合わせたら、ほんまに一人親方としてやっていけるレベルやから、独立したい人は絶対に目指してほしい資格やで。

まとめ:一種は電気工事士の最高峰

第一種電気工事士は、電気工事士としての上位資格で、できる工事の幅が一気に広がるし、キャリアアップにも直結する資格やで。

確かに難易度は第二種電気工事士よりは高めやけど、そのぶん、取得したときのメリットも大きい。

将来、現場で責任ある仕事をしたい・収入アップを狙いたい・独立を考えてる。そんな人には、めっちゃ価値ある資格やから、ぜひ目指してみてな!

ほな、また!

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