スノーボード
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初心者からJSBA バッジテスト1級合格&インストラクターへ!スノーボード挑戦の記録

kyonta@41
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まいど、きょんたです!

「寒い時期にわざわざ雪山に行って、何が楽しいねん。アホちゃうか…」
もともと寒がりやったし、19歳の頃の僕はほんまにそう思ってた。

でも、友達に誘われて初めてスノーボードに行ってから、少しずつ価値観が変わっていってん。

そこから練習を重ねて、まさか自分がインストラクターとして雪山に立つことになるなんて、あの時は想像もしてへんかった。

この記事では、「うまくなりたい!」って思うようになったきっかけと、インストラクターとの出会いについて書いていくで。

スノーボードを始めようか迷ってる人、もっと上手くなりたい人、インストラクターに興味があるって人にとって、少しでも参考になったらいいなって思ってるで。

実際に滑って、感じて、悩んだ僕の経験が、きっと役に立つはず。

ほな、読んでいってな!

    2025年~2026年
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一番ヘタやったのは僕やった

初心者にはただの修行

一番最初に行ったのは、新潟の赤倉温泉スキー場。
職場の同期6人でバスツアーに参加したんやけど、一番ヘタやったんは僕やった。

みんな、何回か行ったことあるやつらばっかりで、初心者の僕に教えてくれたんは午前中だけ。しかも、4〜5回初心者コースを滑っただけで、すぐ上級者コースに連れて行かれた。

立たれへんし、寒いし、みんな上手いし、正直イヤになったのを覚えてる。

今考えたら、ほんま無茶苦茶やで(笑)

でも、なんとか午前中にめいっぱい練習して、午後にはヘタくそながらもターンできるようになってた。

友達のスパルタ練習のおかげやな……あざす。

1日目が終わったあとは、みんなでしゃべりながらご飯食べて、風呂入って、なんやかんやで楽しい1日になったで。

2日目に見えたスノーボードの魅力

体はバキバキになりながら、2日目の練習がスタート。
友達はもう俺のことなんか完全にほったらかし……おいっ。

でも、まぁ、1人で黙々と練習してる方が、気持ちは楽やったかもしれへん。
誰にも気使わんでええし、自分のペースで滑れるからな。

2日目になると、右、左、右とゆっくりやけどターンできるようになってた。
「…あれ、ちょっと楽しいかも?」って、初めて思えた瞬間やった。

2日目の最後の方は友達とも合流して、一緒に滑ることもできたで。

そんなこんなで、超スパルタスノーボードの旅は無事に終了。
大阪に帰ってきてからは、なんかこう…もっとうまくなりたいなって、自然と思うようになってた。

スノーボードがふたりの共通の趣味に

それからは、当時の彼女(今は嫁さん)をスノーボードに誘って、毎年バスツアーで雪山に行くようになった。

彼女も最初はスノーボード初心者で、僕と一緒に必死に練習してたけど、回数を重ねるうちにだんだん滑れるようになっていった。

ある年、栂池高原スキー場に行ったとき、揃いのウェアを着たインストラクターたちが滑ってるのを見かけた。その滑りのうまさと雰囲気に、「なんか、かっこええなぁ」と漠然と思った。

でも、その頃はまだ俺も彼女も余裕がなくて、「インストラクターになりたい」なんてことを考える余裕はなかった。

ただ、スノーボードが楽しくて、「もっとうまくなりたいな」っていう気持ちだけが少しずつ大きくなっていった感じやった。

鷲ヶ岳で見たオレンジ色のインストラクター集団

まだスクールが始まる前の鷲ヶ岳スキー場の早朝ゲレンデ。

リフトで上がった山頂で見たのは、全員がオレンジ色のウェアを着たインストラクター集団。10人近くはおったと思う。

直感的に「なんか…すごい…!」と思って、ちょっと近づいてみた。

すると、一人ずつ順番に滑り出していく。
その滑りがもう、めちゃくちゃうまいし、めちゃくちゃスタイリッシュ!

今まで普通に滑ってきた中で、こんなうまい人たちを見たことがなかった。
感動と衝撃。その両方が一気に来た感じやった。

ああ、俺もこの中に入りたい!」

この時、初めてそう思った。

インストラクターになると決めた瞬間

その瞬間、もう俺の中で心は決まってた。
「ぜっっったい、インストラクターになったる!!」
そう、心の中で強く誓った。

そこから実際にインストラクターになるまで、めちゃくちゃ練習した。
その道のりは、また別の記事でじっくり書いていくから、そっちもぜひ読んでな。

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最後に

この記事は、「スノーボードやってみたいけど、どうしよっかな…」って迷ってる人、「もっと、うまくなりたい!」って思ってる人、「インストラクターってどうやってなるの?」って思ってる人に、届いてほしいと思って書いたで。

ちょっとでも迷ってるんやったら、一度ゲレンデに行ってみてほしい。
合わへんかったら、そのときにやめたらいいねんから。

そして、インストラクターに興味ある人は、ぜひ目指してみてほしい。
なんやかんや言うても、うまいやつはやっぱりかっこええもんな。

少しでもきっかけになったら、めっちゃうれしいで。

ほな、また!

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