茶道
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男が茶道を始めると『人生が変わる』3つの理由|初心者が知るべき魅力と始め方

kyonta@41
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まいど、きょんたです!

「茶道って、なんか女性っぽい…」「静かすぎて自分には向いてへんかも…」
そんな風に思ってる男の人、実はめっちゃ損してるかもしれへんで。

実は、茶道は男がやるからこそカッコいい趣味やねん。

武士のたしなみとして受け継がれてきたこの文化には、所作・礼儀・集中力・精神の安定など、現代の男にも必要なものがぎっしり詰まってる。

この記事では、「新しい自分を見つけたい」「人として一段上に行きたい」そんな男たちに向けて、茶道のリアルな魅力と自己成長につながるポイントをまっすぐに伝えていくで。

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男が茶道をやるメリット3選

①きれいな所作とマナーが自然と身につく

お茶の飲み方はもちろん、着物の着方、お辞儀の角度、立ち方、座り方、歩き方、襖(ふすま)の開け方、懐石料理の食べ方まで。数えきれへんくらい、覚えることがある。

普段、なんとなくやってる動作の一つひとつに決まりごとがあって、
それを繰り返していくうちに、自然と立ち居振る舞いが洗練されていく。

ここでは詳しくは書かへんけど、それをさらっとやってのける男には、誰もが教養の高さを感じると思う。

それは、ビジネスの場でも、恋愛の場面でも活きる力やから、大きなメリットになるんちゃうかな。

②日本文化への理解が深まる

茶道は日本の伝統文化の代表格やし、やればやるほど日本文化への理解がグッと深まる。これは教養としても、めっちゃ大きな強みになるで。

「じゃあ、どんな日本文化なん?」って思うかもしれへんけど、ここから紹介していくな。

②-1伝統工芸に詳しくなる

茶道では、茶碗・茶入・茶杓・釜など、さまざまな日本の伝統工芸品が使われてる。

たとえば茶碗一つとっても、『楽茶碗』や『萩茶碗』などがあって、
「誰が作ったのか」「どんな時代背景があるのか」そういうところまで学んでいくと、めちゃくちゃ奥が深い。

別記事でも書いてるけど、日本の民族衣装でもある着物や袴の着方、履物の選び方やルールなんかも、茶道を通して自然と学べるようになる。

今の日本人は、着物を“コスプレ感覚”で着てることも多いけど、実はそこにはたくさんの約束ごとがあるんやで。

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②-2日本史に詳しくなる

そして、忘れたらあかんのが『歴史』

茶道の歴史をたどっていくと、千利休だけやなく、その前の茶人、村田珠光(じゅこう)や武野紹鴎(じょうおう)の存在が見えてくる。

彼らが『侘び』の精神を育てていって、今の茶道のスタイルを作り上げたんや。

さらに、戦国武将たちも茶道をたしなんでいたって知ってるかな?

織田信長や豊臣秀吉は、お茶を政治の道具として使ったり、茶器にとんでもない価値を見出した。

「一国一城の主より、名物茶入一つ」なんて言葉が残ってるぐらいやからな。

こうして歴史を知れば知るほど、ただの「お茶を飲む行為」が、深い意味を持つ『茶道』へと昇華していったことがわかる。

そうやって、茶道を通して日本文化の奥深さに気づけるって、ほんまにスゴいことやと思う。

これはほんまに、世界に誇れる日本の財産やで。

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③いろんな人と出会えるチャンス

茶道教室には、年齢も職業もバラバラな人が集まる。だから、ちょっとした異業種交流の場にもなる。

新しい友達ができたり、人脈が広がったり、成長したい人にとっては、うってつけの環境やと思う。

実際、茶人にはお金持ちや実業家、起業家も多い。もちろん、お金がすべてではないけど、そういう社会的に“成功者”といわれる人たちの考え方やマインドは、ほんまに勉強になる。

そういう出会いが、仕事やプライベートに新しい刺激を与えてくれることもある。

「こういう考え方もあるんや」「こんな生き方もあるんや」そんなふうに、自分の視野がグッと広がる。

成功してる人たちは、みんなポジティブで、挑戦するマインドを持ってる。
そういう人と話してるだけで、自分も自然と前向きになれる。

そういう意味でも、茶道ってただの習いごとじゃない。人生を豊かにしてくれる、ほんまに奥深い世界やな。

茶道をやるデメリットとその対策

道具を揃えるのにお金がかかる

正直、茶道を始めるうえで思いつくデメリットはこれぐらい。
せやけど、お金のことってやっぱり大事やから、ちゃんと伝えておくで。

茶道具ってほんまにピンからキリまであって、
数千円のものから、数百万円するようなものまである。

茶道の先生をやってる人には、代々家業でやってる人や、いわゆるお金持ちが多いんよな。なかには、自分でコツコツ買い集めた人もおるけど、それは少数派や。

でもな、「え〜、そんなにお金ないから茶道は無理やわ〜」って諦める必要は全くないで。

そもそも、先生になるつもりがないなら、自分で道具を揃える必要すらないし、長く続けていれば、許状のお祝いでもらえたり、先生や先輩が「もう使わへんから」って譲ってくれることも多いねん。

つまり、無理して買わなくても、自然と道具は集まってくるってこと。

どうしても、今すぐ自分の道具が欲しいって場合は、中古品を探したり、ネットで安いものを買って練習用にするのがオススメ。

それに、公民館やカルチャースクールで習う場合は、最初から道具がそろってることも多いから、心配せんでええよ。

まとめ:茶道は『男の格』を上げてくれる生涯の武器

茶道って、最初は「なんか堅そう」「お金かかりそう」「女性がやるもんちゃうの?」って思うかもやけど、所作やマナーが自然と身につき、教養が深まり、人との出会いが広がる。

そんな『男を磨く要素』がぎっしり詰まった世界やねん。

たしかに、道具にお金がかかる面はあるけど、先生になるつもりがなければ揃える必要もないし、譲ってもらえたり、中古や安価な道具でも十分始められる。

つまり、ハードルは思ってるほど高くない。

茶道を通して学べることは、ビジネスでも、プライベートでも、人生そのものにも、つながる。

新しい自分を見つけたい人、自分の魅力をもっと深めたい人。茶道は、そんな人にとって最高の自己投資になるはずやで。

この記事を読んで、茶道に興味持ってもらえたらうれしいで!

ほな、また!

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